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15日の東京株式市場　14日より62円40銭安い、9,591円52銭で取引終了 15日の東京株式市場は、14日より62円40銭安い、9,591円52銭で取引を終えた。15日の取引について、大和証券投資情報部・金丸裕美氏の解説です。15日の東京株式市場で平均株価は小幅に反落し、前日比62円40銭安の9,591円52銭で引けた。前日のアメリカ市場でニューヨーク・ダウは、決算の発表が本格化する中、業績の改善期待を手掛かりに買いが入り、続伸した。しかし、引け後に決算を発表した「グーグル」の株価が、時間外取引で軟調だったことを受け、平均株価は下落して取引を開始。その後も、週末ということもあり、手じまい売りが優勢となって小幅安で推移した。日本時間の前引け後に発表された中国のGDP(国内総生産)や消費者物価指数は、市場の予想をやや上回り、中国株式はいったん上昇したものの、金融引き締め懸念から下落に転じた。そのことを受け、平均株価は後場に入ると、やや下げ幅を広げる場面もあった。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: April 15, 2011 Date Produced: View Count: 0