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菅首相、岡田幹事長らと今国会の延長幅を70日とすることで一致
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菅首相、岡田幹事長らと今国会の延長幅を70日とすることで一致
菅首相の退陣時期をも左右する今国会の延長幅について、首相と民主党執行部との連夜の調整で、「70日」でようやく一致した。枝野官房長官は、「できるだけ円満に野党の理解を得て、延長を決めたい」と述べた。会期末前夜、岡田幹事長と枝野官房長官が首相公邸に集まった。3夜続けての説得工作は、19日がおよそ1時間半、20日が2時間と、長時間にわたる中、3回目の会談に注目が集まった。午後9時すぎ、枝野官房長官は「できるだけ円満に延長について、野党のご理解を得て、あした(22日)延長を決めたいということで、その最終調整を幹事長にご努力いただくということです。(首相とは合意しましたか?)今、方向で、考え方は一致をしてます」と述べた。菅首相は、岡田幹事長らと今国会の延長幅を70日とすることで一致した。会談後、岡田幹事長は、自民党の石原幹事長に電話し、今国会の会期を70日延長したいとの意向を伝えた。国会会期、退陣時期ともに見えない混乱状態の中、永田町はただ1人の人物に翻弄されていた。菅首相の説得に奔走する岡田幹事長は、自民、公明と折り合うため、20日、4カ月程度としていた会期延長幅を一転、50日程度で打診した。これで合意とみられたが、突如、予定していた与野党幹事長会談が中止となった。自民党の石原幹事長は「2時ちょっと前に、幹事長の方から、きょうは総理を説得しきれてないので、会を流会にしてくれと。(菅さんの何が説得できないということなんでしょうか?)知りません。わかりません。まったくわかりません」と述べた。衆議院本会議とともに、22日に延期される異常事態になった。自民党の大島副総裁は「まあ、こんな総理、見たことありませんね。菅総理に申し上げたいのは、政治はあなた1人でやるものではありません」と述べた。混乱の中、菅首相が了承した会期延長70日。これで一件落着となるのか、注目が集まっている。
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Date Found: June 21, 2011
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