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大相撲八百長問題　特別調査委員会の全関取への聴取、予定通り終了 大相撲八百長問題で、特別調査委員会の全関取への聴取は予定通り12日で終了した。聴取内容は、14日の理事会に報告される。都内のホテルで行われている特別調査委員会の聴取へと向かう高見盛、鶴竜、そして旭天鵬ら幕内力士たち。すべての幕内力士に対する聴取の期限を12日としていた特別調査委員会は、予定通り聴取を終了。14日に国技館で開かれる会合で調査内容をまとめ、夕方の理事会で報告を行う。また、聴取の対象者は、初場所終了時点の幕内力士に加え、2009年の九州場所以降、幕内に在籍した力士にまで広げられている。2010年に引退した元関脇・土佐ノ海の立川親方も、12日に聴取を受けた。立川親方は「(初めての聴取ですか?)はい、はい。このようなこと(聴取)をちゃんとやってもらえば、僕もいいことだと思います」と話した。一方、放駒理事長は12日夕方、「全容解明と処分と再発防止は3点セット」と語り、14日の理事会で処分を決定するのは難しいことを示唆した。 Channel: FNN News Category: Sports Video Length: 0 Date Found: February 12, 2011 Date Produced: View Count: 0