バンクーバー冬季五輪開幕まであと８日に迫った５日、女優の堀北真希さんが都内で行われた五輪の応援イベントに出席し、選手への応援メッセージを書いた旗「とどけ、きみの声。応援フラッグ」を日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）に贈った。　イベントはＮＴＴドコモが主催。ドコモのウェブサイト「とどけ、きみの声。応援ドコモダケ」で８０００通を超える投稿の中から選ばれた応援メッセージと、堀北さんの「日本代表選手の皆さんのご活躍を期待しています！！」という直筆メッセージが書かれた旗が、堀北さんからＪＯＣの市原専務理事に手渡された。　堀北さんは「バンクーバーという遠く離れた地で戦う選手たちに聞こえるように、頑張って応援したい」と語り、市原専務理事は「堀北さんは字がお上手ですね。奇麗な字で書かれて、選手の力になると思います」と喜んだ。　スポーツ好きの堀北さんが注目しているのは、フィギュア女子の浅田真央選手。「真央ちゃんは四大陸選手権でも優勝されましたし、同世代としても（活躍が）楽しみです」　苦手だがスケートの経験があるという堀北さん。取材陣に「デートで？」と聞かれ、「雑誌の取材です」と笑顔を見せた。　ウェブサイトのＵＲＬは　応援メッセージの受け付けは２８日まで。（アサヒ・コム編集部）