米粉生地のピザを「あ～ん」。日本を代表する食いしん坊、ギャル曽根さんとくいだおれ太郎さんが２６日、東京・恵比寿でピザの新商品発表会に参加した。初対面の二人はお揃いのメガネ姿で、ピザにも負けないアツアツぶりを披露した。　ピザハットによる、生地に新潟県産コシヒカリの米粉を使った新商品発表のイベント。 　ギャル曽根さんはピザハットのユニフォーム姿で登場、耳には「くいだおれ太郎」のピアスが光り、対面が待ちきれない様子。 　米粉生地のピザを「早く食べたくて、待ちきれません！」というギャル曽根さんに、「米粉を使うたピザをお持ちしましてん！」と宅配バイクと共にくいだおれ太郎さんが登場。法被には「フードアクションニッポン」「食料自給率向上」の文字が。くいだおれ太郎さんは、日本の食料自給率向上運動の応援団も努めている。 　早速、ピザをほお張ったギャル曽根さんは「おいしーい！！」と体いっぱいに表現。商品化に３年を要したというこのピザ、生地に米粉が入っているとは「言われないと全くわからない」（ギャル曽根さん）そうだ。この日ギャル曽根さんが壇上で食べたピザは２切れだったが、「まだ足りないのでは？」の問いに「あとで１０枚くらい食べて帰ります！」とニッコリ。本気を出せば「１００枚くらいは軽い」そうだ。 　ギャル曽根さんにピザを「あ～ん」と食べさせてもらって、くいだおれ太郎さんはご満悦の様子。「私を『くいだおれ花子』にして下さい！」との申し出には、「あんたは食べても、たおれはらへんから、アキマセン！」と断っていたが、お揃いのメガネをギャル曽根さんにプレゼントし、食いしん坊同士の対面はアツアツムードで幕を閉じた。 　生地に国産米粉を使用したピザは、５月上旬から７月上旬まで全国のピザハットで限定発売される。（アサヒ・コム編集部）