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排他的経済水域での漁でロシア側に約5億円提供　農水省、漁業会社を停泊処分の方針 ロシアの排他的経済水域でのスケトウダラ漁で、ロシア側におよそ5億円を提供したとの問題が指摘されている漁業会社について、農水省は、漁獲枠を超えて漁をしていたとして、停泊処分にする方針を発表した。鹿野農水相は「(漁獲枠を)相当程度超過して漁獲していたということを認めたことから、速やかに、漁業法に基づく停泊処分を科す」と述べた。北海道や東北の漁業会社4社は、農水省の聴き取り調査に対し、2007年から2009年にかけて、割り当てられた漁獲量を超えて漁獲していたことを認め、農水省は、スケトウダラ漁を当面認めない、「停泊処分」を科すための手続きに入った。聴聞会を開き、処分が決定した後、2月上旬ごろから、4社の船は70日間ほど漁に出られなくなる見込み。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: January 18, 2011 Date Produced: View Count: 0