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こたつからの出火事故が多発するおそれ　NITEが注意呼びかけ　5年間で27人が死亡 寒さが本格化する中、こたつの事故がこれから多発するおそれがあるため、「NITE(製品評価技術基盤機構)」が注意を呼びかけた。こたつの中に座いすとともに布団を押し込む実験映像では、30分後に火が出て、こたつ全体に燃え広がった。NITEによると、これまでの5年間で、こたつによる事故は179件あり、27人が死亡しているという。製品安全センターの長田参事官は「こたつというのは、燃えやすい布団と熱源がセットになっているもので、危ないということを日ごろから注意していただきたい」と話した。このほか、電源コードをこたつの足が踏んだため、電線が切れ、火事に至ることも多くあるという。NITEは、こたつの中に布団や衣類を入れ込んだり、電源コードの上に重いものを置かないなど、注意を呼びかけている。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: December 16, 2010 Date Produced: View Count: 0