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漁業4社がロシア側に約5億円提供の疑い　水産庁が任意で事情聴取、行政処分も検討 ロシアの排他的経済水域でのスケトウダラ漁をめぐり、漁業会社4社がロシア側におよそ5億円を提供したとされる問題で、水産庁はこの4社から任意で事情を聴いた。北海道や東北の漁業会社4社は、ロシアの排他的経済水域で決められた漁獲量を超える漁を黙認してもらうため、ロシア側に現金を渡していた疑いがあり、水産庁はこの4社を呼び、事実関係などを任意で聴取した。水産庁は聴取の内容を明らかにしていないが、こうした問題が事実であれば「漁業法違反にあたる可能性もある」として、一定期間の操業停止など行政処分も検討している。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: December 29, 2010 Date Produced: View Count: 0