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みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の合併を検討 2011年3月の大規模なシステムトラブルなどをふまえ、みずほフィナンシャルグループが、傘下のみずほ銀行とみずほコーポレート銀行を合併させる方向で検討していることがわかった。関係者によると、みずほフィナンシャルグループは、個人や中小企業向けのみずほ銀行と、大企業向けのみずほコーポレート銀行を、2013年にも合併させる方向で検討している。みずほグループは、2000年に日本興業銀行、第一勧業銀行、富士銀行が統合して以来、3つの銀行の出身者が傘下の銀行トップのポストなどを分け合ってきたが、意思決定が遅れるなどの問題点が指摘されていた。2011年3月に起こした大規模なシステムトラブルでも対応が遅れたことなどをふまえ、中核銀行を合併することで、意思決定の一元化を図る方針。この経営体制の刷新で、みずほ銀行の西堀 利頭取は、システムトラブルの責任を取り、退任する見通し。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: May 18, 2011 Date Produced: View Count: 0