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肉牛餌放射性セシウム汚染問題　福島・浅川町産の42頭の牛肉、これまでに30都府県に流通 福島・浅川町産の42頭の牛の肉が、これまでに30都府県に流通していたことがわかった。新たに判明した流通先は滋賀県と和歌山県で、愛知県の焼き肉チェーンから、滋賀県の系列店に出荷されたという。また、和歌山県には京都市の食肉卸業者が出荷していたという。これで問題の42頭の肉は、少なくとも30都府県に流通し、一部は消費されている。一方、大手スーパー「イオン」は、16日、福島・浅川町の農家から出荷され、国の暫定基準値を超える放射性セシウムを含む可能性がある牛肉を、東京など5都県のグループ14店舗で販売していたと発表した。店によって期間は異なるが、全体では、4月27日〜6月20日の間に販売していたという。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: July 16, 2011 Date Produced: View Count: 0