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2日の東京株式市場　1日より261円65銭安い、1万0,492円38銭で取引終了 2日の東京株式市場は、1日より261円65銭安い、1万0,492円38銭で取引を終えた。 2日の取引について、みずほインベスターズ証券調査部・佐藤政俊氏の解説です。東京市場は大幅反落し、平均株価は261円安で取引を終えた。1日のニューヨーク市場は、リビア情勢の混迷から原油価格が上昇したことを嫌気し、大幅安となった。東京市場も、ニューヨーク市場の下落を受けて、軟調なスタート。1日に大幅高となった反動も加わり、幅広い銘柄が売られ、平均株価は1万0,600円を下回った。午後も、アジア市場が軒並み下落したことや、中東情勢の先行きが見極めがたいことから、売り急ぐ動きとなり、平均株価は下げ幅を広げ、1万0,500円を割り込んだ。結局、平均株価は261円65銭下落し、1万0,492円38銭と本日の安値で取引を終えた。当面は、中東情勢や原油価格の上昇をにらみ、値動きの荒い展開となるとみられる。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: March 02, 2011 Date Produced: View Count: 1