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5日のニューヨーク株式市場　6営業日ぶりに小幅に反落して取引終える 連休明け5日のニューヨーク株式市場は、6営業日ぶりに小幅に反落して取引を終えた。5日の取引は、先週末まで5日続伸した反動で、利益確定売りが出やすかったことに加え、アメリカの格付け会社がポルトガル国債を格下げしたことを受けて、ヨーロッパの債務問題への懸念が拡大し、売りが優勢となった。しかし、先週発表されたアメリカの経済指標がおおむね好調だったことを背景にした買いも入り、下げ幅は限定的だった。結局、ダウ工業株30種平均は、先週末に比べて、12ドル90セント安い1万2,569ドル87セントと、6営業日ぶりに小幅に反落して取引を終えた。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は、9.74ポイント上げて2,825.77だった。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: July 06, 2011 Date Produced: View Count: 0