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サッカー女子W杯決勝進出 アメリカでは日本人選手も活躍「こっちは個人プレー重視」
サッカー女子W杯決勝進出 アメリカでは日本人選手も活躍「こっちは個人プレー重視」
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サッカー女子W杯決勝進出 アメリカでは日本人選手も活躍「こっちは個人プレー重視」
「FIFA女子ワールドカップ ドイツ 2011」で歴史的な決勝進出から一夜が明け、「なでしこジャパン」は現地で調整を行った。決勝の対戦相手は、世界最強のアメリカ。日本は、これまで21敗3分けと、一度も勝ったことがない。今度が25度目の対戦となり、アメリカのパワーサッカーと日本の華麗なパスサッカーがぶつかりあう。アメリカで、女子サッカーは、600万人もの競技人口を誇る人気の高いスポーツで、小学生のころから、地元のチームなどでプレーする環境に恵まれている。主に、大学生がプレーする「ニューヨーク・マジック」には、筑波大学でサッカー部に所属していた日本人の野口亜弥選手(23)も、レベルの高さを求めて所属している。野口選手は「日本は組織プレー重視だが、こっちは個人プレーを重視するので、個人の能力が上がると思って」と話した。そして、高校を卒業したばかりの品田彩来選手(18)も、2011年5月にチームに加わった。2人から見たアメリカ女子サッカーの強さは、「足の速さ」と「精神面の強さ」にあるという。日米それぞれの全試合を見守ってきたという2人に、決勝戦の勝敗を予測してもらった。品田選手は「(アメリカは)サイドからのクロスとか、足の速い選手使っての攻撃がすごく怖いと思うので、そこを封じれば勝てるのでは」と話した。野口選手は「(アメリカは)シンプルな縦の攻撃で、足の速い選手やフィジカルの強い選手を使って、攻めてくる。ドイツやスウェーデン戦の時のように日本が戦えば、勝てるんじゃないかと」と話した。野口選手と品田選手は、2人そろって「絶対優勝してください!」と日本チームにエールを送った。
Channel: FNN News
Category: Sports
Video Length: 0
Date Found: July 15, 2011
Date Produced:
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