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朝鮮半島情勢緊迫化を受け、24日午前の東証平均株価が一時1万円を割り込む 北朝鮮による韓国砲撃での朝鮮半島情勢の緊迫化を受けて、24日午前の東京株式市場の平均株価は一時、1万円の大台を割り込んだ。24日午前の東京株式市場は、ヨーロッパの信用不安に朝鮮半島情勢の緊迫化が加わって、平均株価は、一時200円以上下落し、1万円を割り込んだ。投資家がリスクを回避する姿勢が浮き彫りになった形だが、市場関係者の間では、「今後の影響は限定的」とする見方も広がっており、午前の終値では、1万円台を回復している。外国為替市場では23日、「有事のドル買い」で円安が進んだが、24日午前の東京市場では、円が買い戻され、午前11時半現在、83円台前半での小幅な値動きとなっている。一方、安全資産とされる金が買われており、24日朝の先物価格は、1週間ぶりの高値をつけた。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: November 24, 2010 Date Produced: View Count: 0