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福島のがれき、焼却後の灰の放射性セシウムが1kgあたり8,000ベクレル以下で埋め立て可能に 福島第1原発事故で、放射性物質が付着したおそれがある福島県内のがれきの処分について、環境省は、焼却後の灰に含まれる放射性セシウムが、1kgあたり8,000ベクレル以下の場合は、埋め立てが可能などとする処理方針をまとめた。処理方針では、焼却施設に放射性物質を取り除くフィルターがある場合、がれきの焼却を認め、焼却後に出た灰については、放射性セシウムの濃度が1kgあたり8,000ベクレル以下であれば、埋め立てができるとした。また、8,000ベクレルを超えた場合は、放射線を遮蔽(しゃへい)できる施設で一時保管し、最終処分方法については、引き続き検討するという。環境省は、これらの指針を近く福島県へ通知する方針。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: June 20, 2011 Date Produced: View Count: 0