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もふもふのアルパカに触れる
テレビCMなどで人気のラクダ科の動物、アルパカ。南米ペルーでは高級衣料品に化ける、あの“もふもふ”の体にさわってみたい。そう思い、千葉県富津市のマザー牧場に向かった。 今回参加したのは「マザーファームツアー」。ツアーガイドに牧場の動物を紹介してもらいながら、動物たちの生活空間におじゃまできる約30分間のツアーだ。大型バスでマザー牧場内を移動すると、3分ほどでツアーのスタート地点に到着。「トラクタートレイン」なるものに乗り込み、ガイドさんの元気なかけ声とともに出発した。 動物たちや草などのにおいが混じり合い、風に乗って運ばれてくる。牛やダチョウに軽くごあいさつ。晴れた日には、東京湾やアクアラインが一望できるそうだ。15分ほど乗ったところで、小山の上にのっそりと寝ころんでいるアルパカの群れを発見。トラクタートレインを降り、さくの外側から手を振ると、もぞもぞと近寄ってきた。 毛を刈られたばかりだそうで、思ったよりスマートな印象。頭にだけもっさりと毛を残したアルパカもいる。ガイドさんにエサをわけてもらい、恐る恐るあげてみると、一口でおいしそうにむしゃっとほおばる。機嫌が良いとこの日のようにかなり近くまで遊びにきてくれるそうだ。毛が残っている部分をさわってみると、意外にごわごわしている。この毛があの上質なセーターになるのだが、あまり想像が結びつかなかった。 「アルパカはいきなり、つばを飛ばしてくることがあります。変な鳴き声がしたら逃げてくださいね」とガイドさん。「変な鳴き声ってどんなの?」と考えているうちに、くしゃみのような音とともに見事に顔に向けてつばを吐かれた。何が彼の機嫌を損ねたのかは結局わからなかったが、なかなか気まぐれな動物のようだ。アルパカに近寄る際はお気を付けを。 牧場には、アルパカ以外にもダチョウやエミュー、牛など17種類の動物が暮らしている。マザーファームツアーをはじめとして、子豚のレース、アヒルの行進、シープドッグショーなど、イベントも盛りだくさんだ。菜の花やサルビア、コスモスなど四季折々の花畑もある。動物や自然とたくさんふれあい、身も心もすっかりいやされた1日だった。(アサヒ・コム編集部 富田真規) ◇■マザー牧場へのアクセスJR佐貫町駅から路線バスで約20分、JR君津駅からは無料送迎バスで約40分
Video Length: 120
Date Found: July 27, 2010
Date Produced: September 11, 2002
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