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17日の東京株式市場　16日より7円46銭安い、1万0,303円83銭で取引終了 17日の東京株式市場は、16日より7円46銭安い、1万0,303円83銭で取引を終えた。 17日の取引について、大和証券投資情報部・金丸裕美氏の解説です。17日の東京株式市場の平均株価は、小幅安となった。16日のアメリカ株式市場では、ニューヨークダウが反発し、2008年9月以来、ほぼ2年3カ月ぶりの高値となった。住宅や雇用関連のアメリカ経済指標が改善を示したほか、フィラデルフィア連銀が発表した12月の景気指数が5年8カ月ぶりの水準に上昇し、アメリカ景気の回復期待が高まった。東京株式市場の平均株価は、16日の終値を挟んで小動きで推移した。株価水準の高い値がさ株の一角に利益確定売りが出たが、下げ幅は限定的だった。また、東証1部銘柄の動きが乏しい中、中小型株への買いが続き、ジャスダック平均は14日続伸した。来週の相場は、海外市場がクリスマス休暇のため、小動きが予想される。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: December 17, 2010 Date Produced: View Count: 3