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23日の東京株式市場　22日より85円60銭安い、1万0,579円10銭で取引終了 23日の東京株式市場は、22日より85円60銭安い、1万0,579円10銭で取引を終えた。23日の取引について、みずほインベスターズ証券調査部・佐藤政俊氏の解説です。23日の東京株式市場、平均株価は2日続落、22日終値から85円60銭下落し、1万0,579円10銭で取引を終えた。22日のニューヨーク市場は、リビア情勢の悪化や、原油価格の上昇を受けて大幅安となった。東京市場も、中東での混乱を見極めたいとのことで、続落のスタートとなった。しかし、内需株が買われたほか、売り一巡後に、電機株など主力株の一角にも押し目買いが入り、下げ幅を縮め、一時、プラスに転じる場面もあった。しかし、午後に入ると、今後のリビア情勢や原油価格の動向が不透明なことや、やや円高に振れたことから、平均株価は下げ幅を広げた。結局、平均株価は85円60銭安の1万0,579円10銭で取引を終えた。当面は中東情勢や原油価格の上昇をにらみ、値動きの荒い展開になるとみられる。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: February 24, 2011 Date Produced: View Count: 1