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28日の東京株式市場　25日より57円60銭安い、9,478円53銭で取引終了 28日の東京株式市場は、25日より57円60銭安い、9,478円53銭で取引を終えた。28日の取引について、水戸証券の吉井 豊氏の解説です。週明け28日の東京株式市場の平均株価は反落した。終値は、前週末比57円60銭安い、9,478円53銭だった。東証1部の売買代金は、1兆6,418億円で、TOPIX(東証株価指数)業種別では、33業種のうち15業種が上昇し、18業種が下落した。前週末のニューヨーク市場の上昇と為替市場の落ち着きから、東京株式市場の平均株価は5円高でスタートしたが、東京電力福島第1原発の損傷深刻化などから戻り売りに押され、後場に入り、一時、130円安まで下げた。東京電力の株価は、ストップ安で終了した。今週は、引き続き原発問題の推移がポイントとなる見込みだが、中東・北アフリカ情勢や、ヨーロッパの財政不安問題なども注目される。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: March 28, 2011 Date Produced: View Count: 2