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23日のNY株式市場　原油相場の急落や雇用関連指標の不振などを受けて続落 23日のニューヨーク株式市場は、原油相場の急落や雇用関連指標の不振などを受けて、続落して取引を終えた。23日は、朝方に労働省が発表した新規失業保険申請件数が市場予想より増加し、景気先行きに対する懸念が広がった。また、IEA(国際エネルギー機関)が、戦略石油備蓄の放出を発表したことで、原油先物相場が急落し、石油関連銘柄が全面的に売られ、ダウの下げ幅は一時230ドルを超えた。しかし、午後に入ると、ギリシャが追加緊縮財政策を導入するとの報道が伝わり、下げ幅は縮小した。結局、ダウ工業株30種平均は、前の日に比べて59ドル67セント安い、1万2,050ドル00セントで取引を終えた。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は、17.56ポイント上げて、2,686.75で取引を終えた。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: June 24, 2011 Date Produced: View Count: 0