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7日のニューヨーク株式市場　終値ベースでおよそ2カ月半ぶりの安値水準 7日のニューヨーク株式市場は、アメリカ経済の先行きに対する懸念から5営業日続落し、終値ベースでおよそ2カ月半ぶりの安値水準で取引を終えた。7日午前の取引は、前日まで4営業日続落した反動で、値ごろ感の出た銘柄を物色する動きが広がり、買いが先行する展開となった。しかし、取引終了間際に、FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)のバーナンキ議長が、経済の先行きに慎重な見方を示したことから下げに転じ、結局、ダウ工業株30種平均は、前の日に比べて、19ドル15セント安い、1万2,070ドル81セントと、およそ2カ月半ぶりの安値水準で取引を終えた。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数も1.00ポイント下げて、2,701.56で取引を終えている。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: June 08, 2011 Date Produced: View Count: 0