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福島・南相馬市牛肉放射性物質検出 同じ牧場の牛6頭、少なくとも9都道府県で流通
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福島・南相馬市牛肉放射性物質検出 同じ牧場の牛6頭、少なくとも9都道府県で流通
市場に流通している食品は安全という前提がまた崩れた。国の暫定基準値を超える放射性セシウムが牛肉から検出された問題で、福島・南相馬市の牧場から東京都内のと場に出荷された6頭の肉牛の肉は、東京以外に静岡、大阪など少なくとも9つの都道府県で流通していたことがわかった。肉の一部は店頭で販売されるなど、すでに消費された可能性があるという。静岡市民は「食べていたら、後々体がどうなるのかなというのが心配ですね、ものすごく」、「それだけど、牛肉だけじゃないでしょ。すべての食品があてになりませんよ、今」などと話した。不安を隠しきれない静岡市民。福島・南相馬市の農家が出荷した牛の肉から放射性物質が検出された問題が11日夜、全国に飛び火した。同じ農家から、牛肉は東京・港区の食肉処理場を通じて、全国各地へと流通していたことがわかった。同じ牧場の牛6頭が、すでに9つの都道府県で流通し、一部が消費されていたことが新たに判明した。静岡県や静岡市の調査の結果、静岡市の加工業者は6月10日に仕入れた肉を、牧之原市と静岡市の販売業者に卸していたことがわかった。牧之原市の業者は、4.7kgを販売し、9.8kgを飲食店で消費、静岡市の業者は300グラムを飲食店で消費し、13kgを冷蔵庫に保管していた。市が検査した結果、国の基準を上回る放射性セシウムが検出されたことがわかった。静岡市民は「知らないから、そのまま食べちゃうのかな。知っていたら食べないけどっていう」、「やっぱり心配です」などと話した。ほかにも2頭を大阪府の業者が仕入れたこと、また愛媛県の業者から徳島県の店に販売されていることが11日夜、明らかになった。今回の問題の原因となったのは、農家が餌として牛に与えていたわらだった。会見で、福島県は「原子力発電所の事故発生後も外にですね、水田に管理していた稲わらを収集をいたしまして、家畜である牛に与えたというようなことでございました」と話した。福島県の調べでは、農家が牛に与えていたわらから、国の基準のおよそ60倍となる7万5,000ベクレルのセシウムを検出した。この農家は「配合飼料が不足したため、禁じられていることを知りながら与えた」と話しているという。これを受け、福島県は餌の取り扱いで同様のケースがないか再点検を始め、さらに計画的避難区域などから出荷される食肉に放射性物質が含まれていないかどうか、全頭検査を始めることを決めた。枝野官...
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Date Found: July 12, 2011
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