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原発事故受け日本からの輸入品規制実施国相次ぐ　東京商工会議所が企業向け説明会 福島第1原発の事故により、日本からの輸入品に対して規制を実施する国が相次いでいることを受けて、東京商工会議所は、関係省庁の担当者を招き、企業向けの説明会を行った。説明会には、食品メーカーや製造業、輸出関連企業など420社、550人以上が訪れ、農林水産省や経済産業省の担当者から説明を受けた。今回の原発事故をめぐっては、日本の食品について、輸入停止や放射性物質の検査証明書を求めるなど、何らかの規制を設けている国と地域は40近くにのぼる。このため政府は、各国に科学的根拠に基づく冷静な対応を求めているが、検査対象は鉱工業品にも広がり、企業は対応に悩まされている。東京商工会議所では、5月31日と6月10日にも、説明会を行うことにしている。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: May 19, 2011 Date Produced: View Count: 0