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活発な梅雨前線の影響で九州南部を中心に激しい雨　熊本・水俣市全域に避難勧告 活発な梅雨前線の影響で、鹿児島県や熊本県などでは猛烈な雨が降るなど、九州南部を中心に激しい雨となっている。鹿児島県や熊本県などの上空には、発達した雨雲が停滞し、6日朝、鹿児島・出水市で1時間に70mmの降水が観測されるなど、局地的に猛烈な雨が降った。また、6日午前10時までの24時間で、鹿児島県の紫尾山(しびさん)では377mm、出水市では275mmとなっている。これは、7月の平年降水量のおよそ7〜8割にあたる雨が降ったことになる。また熊本県の水俣市は、6日午前10時半、市内全域に避難勧告を出した気象庁によると、梅雨前線は6日夜には、九州北部付近までゆっくり北上する見込みで、7日午前6時までの24時間に予想される雨量は、熊本県で250mm、宮崎県と鹿児島県の多いところで200mm、長崎県と大分県で200mmなどとなっている。土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼びかけている。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: July 06, 2011 Date Produced: View Count: 0