Youtube動画で週刊サイエンスゴルフ Vol.45を配信しました♪毎週金曜日に最新版を更新中です。今回はゆるゆるグリップの弊害についてです。最近、ご来店のお客様に多いのがグリップの握りがゆる過ぎるパターン　です。大きな慣性を持ったクラブを、手元が支えきれずトップでクラブがグラグラ切り返しでもクラブが暴れて 再現性が極端に低いそんなお客様が、猛烈に増えています。アドレスで、無意味に力んでいる方腕を内々にギュウギュウ絞り込んでぬおぉぉぉぉぉぉぉぉ〜っ！･･･とボールに構えている方こういう方には、確かにゆるゆるグリップのイメージはいいでしょう。でも、適正なグリップ圧ですでに握れている方適正な力感でアドレスできているゴルファーには「　ゆるゆるグリップ　」　という情報は不要ですね。地上波で、ゴルフ教室的な番組が放映された時こういう内容が強くアウトプットされているとゴルファーの多くが、その情報の伝染病にかかったかのごとく全体にまん延する傾向を強く感じます。また　「　ゆるゆるグリップでなければいけない　」という　義務　的な考えを持ち過ぎてもう、そこから脱却できなくなる方もいらっしゃいますね。映像でご自身のスイング中にクラブに起こっている事実をご覧いただければおわかりいただけるのですが･･･気になる方は、スタジオでお待ちしております。当店に来れない方もＳＧＡネットカレッジアイアン編には自分のスイングをセルフチェックできる解析方法がドッサリ収録されています。週刊サイエンスゴルフも引き続き、毎週チェックしてみてください！