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19日の東京株式市場　18日より115円62銭安い、9,441円03銭で取引終了 19日の東京株式市場　18日より115円62銭安い、9,441円03銭で取引を終えた。19日の取引について、三木証券・鈴木 崇氏の解説です。19日の東京株式市場は、平均株価、TOPIX(東証株価指数)ともに3日続落した。前日のアメリカ株式市場は、米国債の格付け見通し引き下げから大幅反落し、為替の円高推移もマイナスとなり、輸出関連株などに売りが先行して始まった。売り一巡後も、本格的な3月期決算発表を控えて様子見気分が強い中、アジア株安やヨーロッパ財政懸念など、外部環境の悪材料もあり、押し目買いは手控えられた。東証1部銘柄の約8割が下落、平均株価は終日軟調に推移し、9,500円台を割り込んだ。東証1部の売買代金は、概算で1兆1,600億円と低水準。業種別では、空運、鉱業、ガラス、輸送用機器などの下落が目立った。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: April 19, 2011 Date Produced: View Count: 0