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福島第1原発事故の状況や原因を探るため来日したIAEA調査団が海江田経産相と会談 福島第1原発事故の状況や原因を探るため来日したIAEA(国際原子力機関)の調査団は、25日からの調査開始に先立ち、24日、海江田経済産業相と会談した。IAEA調査団のマイク・ウェイトマン団長は「(事故の調査を)世界各地の原発の安全性を高めることに活用したい」と述べた。これに対し、海江田経産相は、「持っているすべての情報を公開する」と述べ、調査に全面的に協力する姿勢を示した。今回のIAEAの調査団は、世界各国の地震や津波、原子力の専門家ら20人で構成されている。調査の対象となるのは、地震や津波の影響や燃料損傷や注水の効果、事故後の日本政府の対応などで、25日から関係者のヒアリングを始めるほか、今週後半に福島第1原発を視察し、6月1日に調査報告書の概要をまとめる予定。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: May 25, 2011 Date Produced: View Count: 1