バンクーバーオリンピックまで、いよいよあと100日。カナダから公式マスコットが来日する中、ジャパンスキーチームの公式ユニホームが発表された。青を基調とした「戦闘服」を身にまとった選手たち。バンクーバーに向け、モーグルの上村愛子選手(29)が意気込みを語った。上村選手は「トータルで(2010年)2月にちゃんと(調子を)合わせていけるような。少しのずれだったら全然構わないなと、ちょっと大きな気持ちで過ごせているので。今の仕上がりとしては、やっぱりまだ80%くらいのところにいるんですけど。シーズンを通して、2月(オリンピック)までに、しっかり100%の状態まで持っていきたい」と話した。そして、共にオリンピックでメダルを目指すアルペンの夫・皆川 賢太郎選手(31)は「春、夏、秋と(練習は)順調にいっているので、仕上がりはいいと思います。2人にとっても非常に大切なシーズンになると思うので、お互いが力を出し合えるように、2人で支え合っていきたいなと思います」と話した。